京都市動物園の国内最高齢のライオン
「ナイル」(雄)が死んだと知りました。
朝、飼育員さんが、亡くなっているのを
確認したそうです。
25歳10カ月、
国内飼育期間は22年6カ月、
最長記録を更新していたナイル。
とてもショックで、でも同時に
とても腑におちたような感じもありました。
とても腑におちたような感じもありました。
というのも、結果的に公開最後となった
2020年1月29日の、
しかもバックヤードに帰る姿を見送ったからでした。
2020年1月29日の、
しかもバックヤードに帰る姿を見送ったからでした。
としてUPしていたように
ゴリラキンタロウ家族に会いに行こう!
という単なるお楽しみで出かけた29日。
しかも「水曜日はアドベンチャーワールドも
王子動物園もお休みだから、
そんな時はここ!」などと
お気楽なことで出掛けたのでした。
王子動物園もお休みだから、
そんな時はここ!」などと
お気楽なことで出掛けたのでした。
しかし、そろそろ帰ろうと出口に向かう時、
ナイルの所から飼育員さんの声がしていました。
朝見たときも横になって寝ていたのですが、
ただ寝ていると思っていました。
ナイルの所から飼育員さんの声がしていました。
朝見たときも横になって寝ていたのですが、
ただ寝ていると思っていました。
ところが、飼育員さんが「帰ろう」と
声をかけても、起き上がれないように見えました。
声をかけても、起き上がれないように見えました。
その姿を目にしたらその場を動けなくなりました。
一つには飼育員さんが
ナイルに向かって掛けている
「頑張ろう、帰ろう」という声がどこか悲しく、
でもナイルの力を信じているような、
あるいは願ってもいるような、
何とも言えない様々な気持ちが
含まれているように感じたからです。
ナイルに向かって掛けている
「頑張ろう、帰ろう」という声がどこか悲しく、
でもナイルの力を信じているような、
あるいは願ってもいるような、
何とも言えない様々な気持ちが
含まれているように感じたからです。
それに対し、ナイルは
尻尾だけを動かしていました。
「わかってるよ、頑張っているよ」
とでも言うように、
飼育員さんの想いに応えているかに見えました。
尻尾だけを動かしていました。
「わかってるよ、頑張っているよ」
とでも言うように、
飼育員さんの想いに応えているかに見えました。
勿論、人によって
感じ方は違うかもしれませんが、
その場にいた人は皆、
音声にも入っていますが、
「頑張れ」と、
それだけを思って見守りました。
泣いている人もいました。
感じ方は違うかもしれませんが、
その場にいた人は皆、
音声にも入っていますが、
「頑張れ」と、
それだけを思って見守りました。
泣いている人もいました。
私も涙をこらえていました。
うまく言えないけれど、
動物園を後にした時、
生きること・死ぬことについて
思いを巡らせた夕方でした。
今思えばあれほど
心揺さぶられたのも当然だったのです。
うまく言えないけれど、
動物園を後にした時、
生きること・死ぬことについて
思いを巡らせた夕方でした。
今思えばあれほど
心揺さぶられたのも当然だったのです。
ニュースによると
「今月10日ごろから、エサの摂取が不安定になり、
27日ごろから食欲がなくなった。
29日夕方からは立ち上がれなくなり、
30日は展示を中止していた」とのこと。
たまたま最後となった29日、
本当に、ナイルは最後の最後の力を振り絞って
バックヤードに自ら帰る姿だったのです。
飼育員さんのブログでは、
この日の朝は自分で歩いてここまで来たとのことです。
こちらにその記載が
飼育員さんブログ ナイル近況1月30日
また、飼育員さんブログ ナイル近況最終回 には
「最後まであまり苦しがる事もなく,
ライオンとして尊厳を保ちながら
旅立って行ったと思います。」
と記されています。
「今月10日ごろから、エサの摂取が不安定になり、
27日ごろから食欲がなくなった。
29日夕方からは立ち上がれなくなり、
30日は展示を中止していた」とのこと。
たまたま最後となった29日、
本当に、ナイルは最後の最後の力を振り絞って
バックヤードに自ら帰る姿だったのです。
飼育員さんのブログでは、
この日の朝は自分で歩いてここまで来たとのことです。
こちらにその記載が
飼育員さんブログ ナイル近況1月30日
また、飼育員さんブログ ナイル近況最終回 には
「最後まであまり苦しがる事もなく,
ライオンとして尊厳を保ちながら
旅立って行ったと思います。」
と記されています。
アドベンチャーワールドで生まれ、
1997年7月に京都にやってきたナイル。
高齢で痩せ細っていたけれど、最後に立ち上がり、
自ら歩き帰った姿は、百獣の王でした。
あの日、そこにいられてよかったです。ありがとうナイル。
ありがとう飼育員さん、松ぞうさん。
追記
京都市動物園ニュース 記載内容
1 死亡した個体について
1997年7月に京都にやってきたナイル。
高齢で痩せ細っていたけれど、最後に立ち上がり、
自ら歩き帰った姿は、百獣の王でした。
あの日、そこにいられてよかったです。ありがとうナイル。
ありがとう飼育員さん、松ぞうさん。
追記
京都市動物園ニュース 記載内容
- 愛称 ナイル
- 性別及び年齢 オス,25歳10箇月
- 死亡日時 令和2年1月31日(金)午前8時5分
- 死因 検査中
- 出生年月日 平成6年3月9日 アドベンチャーワールド生まれ
- その他 平成9年7月23日 京都市動物園に来園
1月10日(金)食欲不振となり,餌を残すようになる。
1月11日(土)餌の摂取が不安定となり,
餌に混ぜて与えていた
慢性腎不全薬や食欲増進剤の投薬も不安定となる。
1月21日(火),25日(土),26日(日)投薬出来ず。
1月27日(月)食欲廃絶
1月28日(火)起立,歩行に異常見られず。
1月29日(水)朝は起立し,歩行にも問題なかったが,
夕方には10回程立ち上がろうとして
できない状態であった。
1月30日(木)朝から起立できず,午前9時30分に鎮痛剤を投与。その後,午後3時頃に起立し,飲水を確認。
午後4時に獣医師により注射にて補液,投薬。
1月31日(金)午前8時5分,死亡確認。
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